Redo the life

⑦やっとブラック企業の洗脳が解ける日が来ました

こんにちは。アラフィフ主婦のKKです。

長男がめでたくブラック企業を辞めたわけですが、先月働いた分の給料、最後の給料が今月末支給予定でしたが、予想通り支払われませんでした!

一応、催促したみたいですが、無視されたそうです。先月分は2週間遅れて振り込まれたので、今月分も2週間待つか? それでも振り込まれなかったら労働基準監督署? まあ、本人に任せます。

今、長男は超貧乏です。遅れて支払われた給料で、滞納していた税金と年金と携帯代を支払ったら給料の半分が飛び、入社前の健康診断、社用車用の駐車場代等、諸々諸経費を支払うと手元に2万円しか残らず。

朝と晩は家で食べるとしても、昼食は自分で買うか食べに行くかするので、最後の給料が支払われないと今月分の携帯代が払えません。仕方なく立て替えました。

給料未払いの心配がない生活に早くなりたいと言っていますが、激しく同意。そろそろ立て替えが限界です。

ある日突然、ブラック企業の洗脳が解ける

泣きながら土下座

それはある日、突然やってきました。

社長と話し合い、その結果を報告しにくると夫に連絡していたものの、当日「熱が出たので病院に行きました。体調が悪いので帰れません」と。やっぱりなと。

次の日から夫は出張で家にいません。夫が帰ってこない間は長男も帰ってこないだろうと思っていました。

ところが、夫が出張から帰ってくる前日、突然長男が帰ってきました。夫がいないのに帰ってくるなんて何か怖いなと思い、「お父さんいないけど」と言ったところ、いきなり土下座。

えぇっ!

そして、泣きながら「親に迷惑かけて・・・申し訳ない・・・」。

何? この展開!

22歳の成人した息子が土下座して泣きながら言葉を続けます。

「今日も業者へ支払いがあります。でも、もう無理です」

「社長から毎日毎日、『仕事とってこい!』『金作ってこい!』と怒鳴られ、もう限界です」

「辞めたら、お前がやってきた悪事を親に全部ばらすぞと脅されて辞めれませんでした」

「でも、もう本当に・・・限界です」

夫がいないときにこの展開ですか・・・。何でも、今日15時までに業者へ支払いをしなくてはいけないのに支払うお金がないそうです。

前回は出してあげました。でも、二度とそういうことはしないと心に決めていました。長男のほうもさすがに出してくれとは言いませんでした。

突然、解けた始めた洗脳

洗脳って解け始めると一気ですね。

長男の場合は、「15時までの支払い」ができないことがきっかけでした。前回は親に頼み込んでかわしたけど、さすがに今回も親に頼むのは良心が痛んだのでしょう。もう限界だ、無理だ、というのが洗脳が解けるきっかけとなったようです。

今までは脅されていたというのがあったのでしょうが、脅されてももうこれ以上はどうにもこうにもお金を用立てすることができないとやっと気づいたようです。気づくの遅すぎです。でも、気づいただけでもよしとします。

今まで親は100万円以上用立てていました。

給料が出なくなったので

・年金、国保、税金の立て替えで20万円以上

・生活費の補填として45万円

長男の結婚資金にと貯めていた残金45万円の通帳を懇願され、渡してしまいました。それ以降1円も長男のためには貯蓄していません。

 

業者への支払い

・35万円

懇願され35万円立て替えました。なぜ親が? 意味がわかりません。出した後、激しく後悔して、もう二度とお金は出さないと決意しました。

  • 洗脳は突然、一気に解けます。本人次第です。

ブラック企業から逃げることを決意したものの怯えが止まらない

社長に怯える長男

私は洗濯物をたたみながら、こう言いました。

「何か悪いことに関わっているなというのは薄々感づいていた」

「でも、それも全部受け止める」

「だから、もうその会社は辞めて。二度と行かないで」

長男はお金を用意するとか何とか言って、いったん会社を抜け出して家に帰ってきたそうです。このまま会社に戻らなければ社長が家に来ると思い込んでいて、相当怯えていました。

「来る、来る。絶対来る。どうしよう・・・」と怯えるので、「辞めるっていうのは言ったんだよね?」と確認したら、口頭では今月末で辞めますと言ってあると。

「口頭でも2週間経ってれば、もう行かなくていいんだから」と言っても、とにかく怯える長男。相当社長に脅されているみたいです。

「じゃあ、お母さんが電話して、辞めさせますって言って」と。

え? 私!?

「辞めさせます! もう行かせません!」と社長に電話

辞めるって言ったんだったらもういいじゃんと思いつつも、自分だけでは辞められない。親が出てきて「もう行かせません」と圧力をかけないと辞められないと思い込んでいるようなので腹を決めました。

「社長は口がうまいから気をつけて」と長男。

長男の携帯で社長に電話してもらい、社長が出た途端まくし立てました。

私:「〇〇の親ですが、一体どうなってるんですかっ!」

社長:「え?」

私:「お金を用意しなくてはいけないとか意味がわからないんですけどっ!」

社長:「ちょ、ちょっと・・・」

私:「給料が支払われないからとか、業者に支払いがあるからとか言って、この間は45万、先日は35万渡したんですよ。おかしいでしょ!」

社長:「ま、待ってください」

私:「もう辞めさせます! もう行かせませんから!!」

社長:「話を・・・」

私:「今から警察と弁護士のところに行きます!」

ブチッ(電話切る)

言いたいことを一方的に言って電話を切っちゃいました。話し合いなんかするもんか。ふざけんな。うちの子をこんな目に遭わせて許すもんかっ!

話しているうちに今までの怒りがこみ上げてきて機関銃のように怒鳴り散らしてしまいました。相手が学校とかだったらモンスターペアレントですね。

でも、ちょっと一方的すぎかしらと長男に言うと、「社長に対抗するにはそのくらいのほうがいい。相手はヤクザだから」と。あ、そう。ならいいや。ん? ヤクザ? ヤクザじゃないよね(汗)。

どうも自分は暴力団の一員だったと長男に吹き込んでいたらしいです。それでますますびびってしまったようです。

賽は投げられました。あとはもう突き進むしかありません。

長男はというと、社長と幹部、取引先の業者が家まで押しかけてくると思い込んで怯えまくっています。

「どうしよう、どうしよう、どうしよう。でも、もう後戻りできないし・・・」と、ひたすらびびりまくり。こんな時に限って夫がいない。相談する相手すらいません。

  • 本人が希望するなら、親がブラック企業に対抗するのもあり!

ブラック企業から救出開始

警察相談専用電話#9110に電話してみる

とりあえず警察と弁護士に相談しよう。長男は怯えてばかりなので私が何とかしなくては。

まずは警察。さすがに100番ではないので、警察に相談するにはと調べると、「#9110」だそうです。

MEMO

生活の安全に関する不安や悩みは警察相談専用電話#9110

参考サイト:「政府広報オンライン」HP

早速、「#9110」に電話をかけました。話し中。しばらく経って電話しても話し中。ずーっと話し中・・・。らちがあかないので、もう警察に行ってしまおう。

「ど、どうするの?」と怯えたままの長男に「警察に行こう」と。

手当たり次第に電話して弁護士を探してみる

その前に弁護士にも相談しようと、以前長男が相談しに行ったアディーレに電話をしました。電話に出るのは事務の人です。

「この間、息子が相談に行ったのですが・・・」と言うと、「相談内容はご承知ですか?」と聞かれたので「承知してます」と。「息子さんに確認したいのですが」と言うので息子に代わり、弁護士に至急相談したいと言わせました。

「折り返しお電話します」と言われたものの、いつ電話がかかってくるかさっぱりわかりません。

待ってられないので、とりあえず知り合いに「子どもが社長に騙されてお金を借りさせられています。弁護士ご存じないですか?」と片っ端から電話しました。もう恥も外聞もないです。

まず、顔の広いお稽古事の先生に電話。知り合いに弁護士がいるとちらっと聞いていたのですが、専門は離婚と相続でした。

次に、ご近所トラブルで訴えられた経験がある人に電話。弁護士を紹介してほしいと言うと、「実はうちは弁護士をつけないで全部自分でやったんです」と。でも、親切にもそこのご主人が、ブラック企業に強い弁護士をネットで検索して探せばいいとアドバイスをくれました。

次に、離婚問題で弁護士に相談した経験がある人に電話。その人も無料相談に行っただけで依頼まではいってませんでした。無料相談の感じでは特にいいとも悪いとも言えないそうです。

そうこうしている間も怯えが止まらない長男。とりあえず警察に行こう!

脅迫されていると、警察に相談しに行くことにしました。

  • ブラック企業に対抗するには、警察や弁護士、プロに相談するべし!

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